最近話題の「プロジェクションマッピング」。
普通は建物とか動かないものに投影してるのですが、
なんと!オドロキ!
ポージングするPerfumeの3人の生身の身体に、様々なデジタル映像を映し出すという
ライゾマティクスによるプロジェクションマッピングの技術
わかりやすく言うと・・・(他のブロガーさんの言葉を借ります)
あれですね、凄いんですよ! 動いている生身の人間に投影してるんですよ!!
服とか手脚の輪郭にピタッと合わせて、音楽に合わせつつ映像を動かしていくってことが!
そしてバックのスクリーンの映像ともシンクロしているもんだから、
なんか、映像に生身のPerfumeが同化しているような、生身のPerfumeに映像が同化してしまっているような、
なんとも不思議な世界でした。とにかく凄かったですね。
平面の白いスクリーンに映画を映すような単純な仕掛けとは訳が違うんですよ。
被写体の造形を3Dデータとして取り込んで、立体の凹凸やら歪みなんかに全てフィットするように
コンピューターで処理した映像を投影するわけですから。
そしてそのハイテクを狂わぬようにするには、正確でシンクロしたパフォーマンスがあってこそ、
そうです、Perfumeだからできるんです!
と、言うことです。少しは納得いただけたでしょうか?