2014-05-21 18:38:03
今日の散歩は曇り空。でもね・・・・・
ヒバリが鳴いていたし、山では「ウグイス」も鳴いていました。(のどか------)
そして、連日ご報告の「さくらんぼ」。ついに完食されました!
おめでとうございます!(おめでたいのか?)
きれいさっぱりなくなりました!お見事!
食べているところは見れませんでしたが、おいしかったでしょうか?
ご近所の植え込みに咲いていた花。
きれいな水色です。
近寄ってみるとえらくとげとげしい花です。
図鑑で調べたら・・・・花、水色の二つでHITしました。
「ニゲラ」ニゲラの仲間はおよそ15種が地中海沿岸〜西アジアに分布します。その中でもニゲラの名前で普及しているのはクロタネソウとも言われる、ニゲラ・ダマスケナ〔N. damascena〕です。
ダマスケナは主に南ヨーロッパに分布します。秋にタネをまいて翌春に花を楽しむ秋まき一年草として扱うのが一般的です。草丈は60cm前後、葉は細かく裂けて細い糸状になります。茎は細かく枝分かれして、その先端に一輪の花を咲かせます。花は直径3cm-5cm、色は白、青、ピンクなどがあります。花びらに見える部分はがく片で、本来の花びらは退化して目立ちません。花は糸状の総ほう片に包まれます。
花後にぱんぱんにふくらんだ果実ができます。熟すと裂けて中から黒いタネが出てきます。タネにはアルカロイドや揮発性の油が含まれており、薬として利用されます。
日本には江戸時代末に入ってきたとされています。露地、鉢植え、切り花の他、ドライフラワーとしても利用されます。花色の濃いものや八重咲きで草丈の低いもの、大輪種などの園芸品種があります
薬として利用される花なんですね。
「ハナミズキ」と同じで花びらに見えるのは葉っぱが変化したもので、「本来の花ビラは退化して目立ちません。」とあります。
いろんな花びらがありますね。