2014-05-18 17:46:47
昨年3月から走り始めている福井鉄道の「フクラム」。
F1000形 |
F1000形は福井鉄道では51年ぶりの新造車両で、3車体連接の超低床電車で
2013年3月31日から営業運転を開始した。
富山県の万葉線、富山ライトレール、地鉄環状線で走っているドイツボンバルディア
・新潟トランシス製のブレーメン形車両で、初の3車体連接型。車体幅が広く2・2
の座席配置で、座席定員が多いのが特徴。
車体長30,000mm、幅2,650、高さ3,800、定員155人で座席定員は
53人。室内灯にはLEDが採用されている。製造費用3億1700万円で富山県各
社の車両より約1億円高い。愛称は「FUKURAM」(ふくらむ)。
乗り心地は、台車上の座席に座ると線路の繋ぎ目での振動が気になるが、新設軌道
の足羽川幸橋上では快適な乗り心地だった。LRVなので富山ライトレールと乗り心
地は同じだった。
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「北陸の私鉄 H・SUWA 様」ホームページより抜粋させていただきました。
その車両写真です。(福井鉄道ホームページより)
6色の提案の中から一般市民に選ばれた「オレンジ」です。
1台しか走っていなくてなかなかお目にかかれない車両です。
私もカメラに収めようと何度かチャレンジしたのですが、なかなかです。
昨日5/17朝、鯖江市内の踏切で止められました。
もしかして・・・・の期待を込めて・・・
踏切で止まった時、すかさずカメラを取り出し運を任せて撮ったのが・・・・
きた----------------------------っ!!
あっという間に言ってしまった・・・・・
やっと写せました。
この列車、福井市内を路面電車として走っているときは、町の風景とよくなじんでかっこいいんですが、
このような普通の軌道を走る姿はちょっと似合わないと思っています。
何より横幅が尋常じゃないくらいでかい!と感じるのです。
昔から福井鉄道の車両を見てきたから余計にそう思います。
でも、このような車両を増やして運営している努力の甲斐もあって乗客の人数も増えているようです。
実際に見た車両も迫力あります。