2012-09-26 18:34:00
稲刈りあとの田んぼです。
小さい頃の話ですが、この頃になるのが待ち遠しい時期がありました。
稲を刈ったあとは田んぼが乾いているので、そこらじゅうをはしり回ったような記憶があります。
そして、なによりの遊びは「ブーメラン」。
小学校4年〜5年ぐらいだと思いますが、当時「怪獣王子」というテレビがありまして、その主人公が
ブーメランを武器に戦うんです。
それがかっこよくて自作でいろいろブーメランを作りました。
が・・・・・
廃材の板を使って大きなブーメランを作りましたが、うまく飛ぶはずもなく、失敗の連続です。
でも、持っているだけでもうれしいものでした。
一度、暗い夜にななめ60度ぐらいを狙って思い切り飛ばしたのですが、何か危ない殺気を感じて
その場から逃げたのです。
逃げて正解でした。それは元いた場所に戻ってきたからです。
そのブーメランはとても大きく、約60cmぐらいありましたので、もし逃げなければ怪我をしていたでしょう。
怪獣王子の画像は〈続きを読む〉で・・・
中央の男の子が持っているものが「ブーメラン」です。
大人になった今でも、とっても欲しいもののひとつです。
市販のブーメランも投げてみましたが、なかなか戻ってきません。
よほど練習しないと無理みたい。