2017-05-15 23:20:19
月に一度程度、裏山に登ってイノシシ対策の電気柵の点検をしています。
今年2回目の当番が回ってきました。
朝7時から登って、降りてくると8時頃になる約1時間程度の作業です。
この山です。地図で見ると一番高いところは約54mほどです。
左手奥から登って右奥へ降りてきます。
出発点。
出発点の電気圧。
2.3kvです。
こうやって表現するとたいしたことなさそうですが、
2300ボルト!です。
通常より低い値です。通常3500から3800ぐらいあります。
軍手はいてすこしの間つかんでいるとちょっとビリッとくる感じ。
看板で使うアルミ複合板の保護シートを剥がしたとき静電気のほうが数倍感電します。
「バチッ」という大きい音とともにおもわず「イテッ!」と声を上げてしまいます。
通常の3500から3800のときも同じで、草刈していて何気に触れたときは「イテッ!」と声が出ます。
先へ進みます。
たけのこが生えています。これは今のうちに切っておかないと電気柵に影響します。
そばにあるのは鎌です。
この辺は多少の起伏があります。
日曜日の朝なので静かです。(普段でも結構静かですが・・・)
ここから最初の難所!進んで7、8分ぐらい。
画面はほぼ垂直で撮影しました。
黒い棒もほぼ垂直に立ててあります。
分度器を画面に当てると・・・勾配50度!
見上げると・・・
登るときにつかまるロープが張ってありますが、ロープに沿って登ると結構キツイ!
でも、この辺は草がほとんど生えないので、異状がないか見渡したら
ジグザグに登る道(道らしい道ではありませんが)を使います。
それでも結構キツイ!鎌などで立ち木につかまりながら登ります。
整備してくださった森林組合の方の苦労を想像すると・・・ご苦労様です。
この難所を登りきると・・・もう少しで点検路の頂上です。
木立の隙間から朝の風景が見渡せます。
ちょっと一息つきます。
ここまで約20分経過。
下から見ると画面中央の大きい岩の上です。
これから2番目の難所!
下り坂です。
2017-05-12 15:46:37
鯖江青年の家東側のため池があったところに小さい公園ができました。(ため池は小さくなって残っています。)
入り口の看板を2箇所設置させていただきました。
2017年5月14日(日)に式典をして公園のお披露目です。
300×300×500の基礎ブロックに単管を支柱に使いました。
現場では穴を掘って埋め込みます。
「御自由に遊んでください」と「暗くなったら遊ばないで」「ため池には注意しましょう」の
言葉を入れました。
裏側です。
黒い枠は樹脂垂木(プラスチック製で43角の垂木です)
表示面はアルミ複合板に出力シート+ラミネート貼りで仕上げました。
支柱と単管の固定は、垂木止めクランプです。
穴掘り、設置は2人でほぼ3時間。
2箇所目の山際です。
2017-05-12 15:28:05
川べりのガードレールのそばに小さいピンクの花がたくさん咲いていました。
NETで調べたところ「イモカタバミ」のようです。
南アメリカの比較的標高の高い地域の原産だそうです。
2017-05-12 14:54:58
三床山 山頂パノラマ看板
昨年末、幸いに雪も積もらなかったので、三床山山頂に「パノラマ看板」を設置させていただきました。
当日は、天気もよく男4人で資材を山頂まで運びました。
一番重いのがなんといっても基礎ブロック!
1個の重さはほぼ30kgです。
途中までは軽トラックで運べるのですが、のこりは人手が頼りです。
私も1個背中に担いで上りました。
途中の急勾配の階段で足が上がらず、つぶれそうになりました。
4〜5回ほどの休憩で息を切らしながらの山頂到着です。
資材は1回では運べないので、2往復しました。
完成したのが・・・こちら。
横120cm×高さ60cm 総高さ約120cmです。
この山頂は、仕事や地区のイベントでも何度か来ていますが、
やっぱり眺めはすばらしいものです。
南北朝の戦国時代に城山となっていたそうですが、当時の人たちも
同じ眺めを堪能していたんでしょうね。