2017-07-18 22:23:48
鉄道の連結器。
子供の頃からこの「自動連結器」しか知りませんでした。
鉄道のおもちゃを買ってもらってこの連結器でつなげて遊ぶのが好きでした。
機関車トーマスでは、「ねじ式連結器」。
車両と車両を鎖でつなぎ、最後にねじを回して張ります。
いまどきこんなことしてるのかな〜と思っていましたが、外国ではまだ鎖でつないでいるようです。
日本でも採用されていましたが、この連結作業は重くて時間がかかり、車両の間に入って行うため
大変危険で死者も出ていたようです。
大正時代にすべて上の自動連結器に取り替えられたとのことです。
機関車トーマスでは、作業員がフックつきの棒をもって作業しています。
これは安心ですね。
2017-07-15 16:27:24
子供の頃見ていた「サンダーバード」がCGになってテレビ放映され、毎週楽しみにしていました。
CGになって救助マシンもいっそうかっこよくなり、いろんなアングルから迫力の映像でした。
放送が終了して楽しみがひとつ減っていましたが、最近「機関車トーマス」を何気に見ていたら・・・
これが結構しっかりしたCGで、私の好きなレールの分機器(ポイント)もちゃんと表現されていて
見ているだけでも楽しめます。
1回の放送で2話あります。1話約9分で、内容も子供向けとはおもえないほど面白いです。
結構脱線やら、事故がおこり おいおいと突っ込みたくなります。
下の画像はゲームなどでよく見かける分機器のCG。
枕木もちょっといい加減です。
こちらトーマスのCG。
クロッシング。
一般的な片開き分岐器。
レールは太いですがちゃんと光っている部分とさびている部分が表現されてます。
レールを見ているとこれからどちらにいくのか分かります。
枕木も単純にコピーではなく、数本単位で表現が違います。
砂利や雑草も自然に表現されています。
ポイントのWIKIです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86%E5%B2%90%E5%99%A8
複雑なダブルスリップも見たことがあります。
上の画像は実際のものですが、非常によく再現されていました。
見ていない放送分は、YouTubeにUPされていますので、こちらで楽しんでいます。
また、樹木の表現も自然で季節感もよく表現されています。
映像を見ているだけでもワクワクします。
これがシュミレーションゲームになったら・・・いいな。
2017-05-23 22:54:18
私がシトロエンに興味をもったのは・・・23歳ごろ。
我慢しきれずに買ってしまったのが、シトロエンGS。(中古)
こんな形。
「ハイドロニューマティック サスペンション」にあこがれて・・・。
ハンドル周り。
独特の1本スポーク。大きくて包み込まれるようなシート。
スピードメーターに見えるのは、タコメーター。
スピードメーターはハンドル中央のレンズみたいなものです。
バックライトで数字の描いてある円盤がまわり速度が表示されます。(アナログです)
部品代が高く、結構な頻度で修理が要求されます。
なくなく手放してしまいました。
それでもシトロエンが頭の中から忘れ去られることはなく、今頃シトロエンDSに興味を惹かれます。
最近では、オートバックスのCMで子供が父親と一緒に店に来たときもっていました。
思わず「シトロエンだ」と声が出ました。しかもDS。
いいな〜・・・。
それと若いころ福井でもっている方がいたシトロエンSM。
後姿が独特で、実際に見ると後部がこんもりっていう感じでした。
最上級クラスのシトロエンです。
どれも「ハイドロニューマティックサスペンション」装備です。
興味のある方はNETで調べてください。
乗り心地が最高です。
初めて乗った感想は、船に乗っているようでした。
それでいて、高速道路を走ると、地面にぴたっとくっつく感じ。とても安定しています。
ふらふらしないんです。
これには驚きました。
2017-05-18 22:21:24
イノシシ対策電気柵点検の続きです。
2番目の難所 下り坂。
下り坂というより・・・「斜面」!
この写真を見る限り平坦な点検路に見えますが・・・
画面中央の一番奥の明るいところは山の真下にある民家の屋根が見えるんです。
横を見ると
ほぼ30度の下りです。
おまけに草も生えていなくて落ち葉ばかりで、雨上がりのときは必ず1回は
足を滑らせてこけてしまいます。
森林組合の方が作ってくださったジグザグの道もここはほとんど壊れています。
慎重に直滑降を強いられます。
途中の大きな岩。
これも写真は垂直です。
この斜面を無事に下ると今度は一番草が生えている箇所です。
日当たりがよく草がよく育ちます。
ここまでで約30分。
画面中央が一番草が生えるところで、草がぬれていると漏電しやすくなり
電圧が下がる原因です。
梅雨の時期はものすごく生えます。
ここの草刈をしているとかなりの時間が費やされます。
汗も一番かきます。
それとこの場所はイノシシが電気柵ぎりぎりまで土を掘り返すのが多いところですが
今のところ暴れた様子はありません。
前に進みます。あいかわらず草の多い場所です。
途中からは杉が多く立っているので日当たりが悪く草も生えにくい場所です。
わかりにくいかもしれませんが、以前柵の左側ギリギリまでイノシシが迫ったあとです。
小高い坂を登って
越えると・・・最終地点です。
電圧もわずかにアップしています。
触ると出発地点より痛い感じが増しています。
ここまでで50分。
汗が額からぽたぽた落ちています。
タオルで顔や頭をぬぐって・・・
お疲れ様でした。
帰り道の途中に紫の小さな花が
癒されますね〜。
この山は岩で出来ているようで、あちこちに岩肌が見えます。
右下は、石垣ですが・・・。
昔落ちてきたと思われる大きな岩です。
ここまでで約1時間です。
今回は写真を撮りながらなので、いつもより時間がかかりました。
帰ってシャワーを浴びて・・・おつかれさま。
2017-05-15 23:20:19
月に一度程度、裏山に登ってイノシシ対策の電気柵の点検をしています。
今年2回目の当番が回ってきました。
朝7時から登って、降りてくると8時頃になる約1時間程度の作業です。
この山です。地図で見ると一番高いところは約54mほどです。
左手奥から登って右奥へ降りてきます。
出発点。
出発点の電気圧。
2.3kvです。
こうやって表現するとたいしたことなさそうですが、
2300ボルト!です。
通常より低い値です。通常3500から3800ぐらいあります。
軍手はいてすこしの間つかんでいるとちょっとビリッとくる感じ。
看板で使うアルミ複合板の保護シートを剥がしたとき静電気のほうが数倍感電します。
「バチッ」という大きい音とともにおもわず「イテッ!」と声を上げてしまいます。
通常の3500から3800のときも同じで、草刈していて何気に触れたときは「イテッ!」と声が出ます。
先へ進みます。
たけのこが生えています。これは今のうちに切っておかないと電気柵に影響します。
そばにあるのは鎌です。
この辺は多少の起伏があります。
日曜日の朝なので静かです。(普段でも結構静かですが・・・)
ここから最初の難所!進んで7、8分ぐらい。
画面はほぼ垂直で撮影しました。
黒い棒もほぼ垂直に立ててあります。
分度器を画面に当てると・・・勾配50度!
見上げると・・・
登るときにつかまるロープが張ってありますが、ロープに沿って登ると結構キツイ!
でも、この辺は草がほとんど生えないので、異状がないか見渡したら
ジグザグに登る道(道らしい道ではありませんが)を使います。
それでも結構キツイ!鎌などで立ち木につかまりながら登ります。
整備してくださった森林組合の方の苦労を想像すると・・・ご苦労様です。
この難所を登りきると・・・もう少しで点検路の頂上です。
木立の隙間から朝の風景が見渡せます。
ちょっと一息つきます。
ここまで約20分経過。
下から見ると画面中央の大きい岩の上です。
これから2番目の難所!
下り坂です。