2012-01-22 13:14:25
平成5年に新築移転してから。柱だけ建てて看板は跡あとからつけるつもりで、看板の内容を練っていました。
てんとう虫を立体的にするのに、ヘルメットを加工して作ろうか、看板の内容は文字だけにするのか、いろいろ考えていましたが、その頃はまだ手書きが主流の時代だったのと、勤めていた会社の下請けで看板の仕事をもらっていましたので、とても忙しくすごしていました。
看板はなくても仕事はありましたので、まあいいか・・・と思いそのまま現在に至りました。
最近、おしゃれな看板とか要求されるようになり、ホームページも作ったことですし、看板を付けようと思い立ち、一気に作業にかかりました。
かかり始めると、思いのほか速くできましたし。たってみるとなかなか立派な(自分で言うのもおかしいですが)看板ができたと思っております。
看板が新しいと建物もなんだか新鮮に感じます。
看板ってやっぱり、見た目綺麗だと会社のイメージも変わるものだとつくづく思いました。
皆さんのお店の看板も改めてご覧になってください。一新すると雰囲気がガラッと変わりますよ。
このホームページでも、そのような施工例がありましたら、載せていきますので、参考にご覧ください。
2012-01-19 18:07:34
昨日鯖江商工会議所で講演会がありました。「ものづくりは、物語づくり」というフレーズで、「脱皮しないヘビは死ぬ。」
という演題で「岡本英志」さんの講演会でした。
なかなか面白いお話で、スライドでずっと説明しながらのパターンです。女性の使うのもが売れているのに、なぜそこに目を付けないのか、もっと「おしゃれなもの、カワイイもの」を目指して商品開発を!伝統産業、農業、食関連などこれまでの事例を挙げて説明してくださいました。
当社もようやく看板がつき(移転開業ほぼ20年目にして)、ちょっとおしゃれな方向にシフトチェンジしてみようかな・・・と思っていたところでした。
目立たなくてもやっていける!と偉そうにしていましたが、ターニングポイントを迎えた気がします。
ひっそりしてるんじゃなく、もっと広く知ってもらう、アピールする、もっと楽しく仕事ができる。
そんな事を心に秘めて、少しずつ変えていこうと思います。